離乳食・幼児食の資格講座はたくさんの種類があって、「どの資格講座がベストなのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
- 初めて離乳食・幼児食の資格を取るつもりだけど、自分に合うのはどれかわからない
- 独学だとなかなか勉強が続かないし、勉強範囲や何から始めたらいいのかがわからない
- おうち時間を活用して、自分磨きのために何か役立つことを勉強したい
そこで今回は、数ある人気の発酵食品・腸活の資格の中で、初心者も楽しく学べる「本当に役立つ離乳食・幼児食の資格講座」を厳選しました。
受講費用や学習期間、サポート体制や教材内容など、さまざまな観点から「初心者にも学びやすい講座」を紹介しています。
離乳食・幼児食初心者の方向けに、資格講座選びのコツもあわせて解説していますので、「ベストな資格講座」探しにぜひ活用してみてください。
離乳食・幼児食おすすめ資格の種類一覧比較まとめ
離乳食・幼児食のおすすめ資格・独学できる通信講座の種類を調べて、一覧表で比較しました。
資格名 | 受講費用(税込) | 受験料 | 受講方法 | 受講期間 | 試験 |
母子栄養 指導士 |
¥121,000 | 受講料に含む | 座学 | 4〜5日 (10h) |
筆記 (外で受験) |
離乳食 インストラクター |
¥280,800 | 受講料に含む | 通学or通信or オンライン |
1日(7h) | 筆記 |
乳幼児食 指導士 |
¥39,800 | 受講料に含む | 通信教育 (東京カルチャー センター) |
6ヶ月 | 講座修了で 膝下右取得 |
ベビーフード インストラクター |
¥79,800 (↑試験免除) ¥59,800 (↑試験必要) |
¥10,000 | 通信教育 (諒設計アーキテクト ラーニング) |
2〜6ヶ月 | 筆記 (在宅受験) |
幼児食 マイスター |
¥79,800 (↑試験免除) ¥59,800 (↑試験必要) |
¥10,000 | 通信教育 (諒設計アーキテクト ラーニング) |
2〜6ヶ月 | 筆記 (在宅受験) |
幼児食 インストラクター |
¥28,600 ¥450(送料) |
¥5,600 | 通信教育 (キャリカレ) |
3ヶ月 (◎サポート期間 700日) |
筆記 (在宅受験) |
離乳食・幼児食 コーディネーター ◆最安値 |
◎¥32,000 | 受講料に含む | 通信教育 (ユーキャン) |
4ヶ月 (◎サポート期間 12ヶ月) |
マークシート (在宅受験) |
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。
以下では、編集部が厳選した、離乳食・幼児食を学べるおすすめ資格講座の種類一覧を比較・紹介します!
- 教材の充実度
- 質問のしやすさとサポート体制の手厚さ
- 受講費用・受験料・送料まで含めた総合的な費用感
初心者の方も学びやすい講座を厳選しています。
離乳食幼児食資格1:フォーミーのベビーフードコンサルタント資格取得講座
ベビーフードコンサルタント資格取得講座はこんな人におすすめ
- スマホ・パソコン一台で手軽に学びたい人
- 仕事や趣味で離乳食や幼児食に関わる人
- できるだけ費用をかけずに、短期間でサクッと学びたい人
フォーミーのベビーフードコンサルタント資格取得講座は、 紙のテキストがなく、学習から受験までスマホ一台で完結。
紙のテキストがないので、ふせんを貼ったり、マーカーを引いたりすることができないため、人によっては勉強のしづらさを感じるかもしれません。
ですが、「むしろ紙のテキストはかさばるから、ネット上にテキストを保存しておけたほうが管理が楽!移動時間など空き時間を使ってスマホで勉強したい」という方にはおすすめです。
資格講座名 | ベビーフードコンサルタント資格取得講座 |
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講座申込み先 | フォーミー |
学習期間 | 1ヶ月〜6ヶ月 |
受講費用 | 35,200円 |
ベビーフードコンサルタント資格取得講座で学べる内容(一部)
- Lesson1「幼児食の基本」
- Lesson2「幼児食の過程」
- Lesson3「成長の3ステップ 1〜5歳」
- Lesson4「食事のきまり」
- Lesson5「調理方法」
- Lesson6「生後5ヶ月〜11ヶ月頃の離乳食レシピ」
ベビーフードコンサルタント資格取得講座のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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スマホ一台で、移動時間など空いた時間を使い手軽に学べる メールでいつでも質問ができる サブスクプランにすると、ほかの資格講座も受け放題になる(条件あり) | 紙のテキストがないので、マーカーを引いたりふせんを貼ったりできない 資格試験がなく、簡単に資格が取れるため自分の理解度を確認しづらい |
ベビーフードコンサルタント資格を取得したあとは、ご自身の子どもの健康と心身の発育に役立てることができます。
また、現役で保育園の調理のお仕事をされている方や食関連のセミナーや料理教室を営んでいる方など、幼児食を扱うすべてのお仕事の更なるスキルアップに役立てられます。
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離乳食幼児食資格2:キャリカレの幼児食インストラクター資格取得講座
幼児食インストラクター資格講座はこんな人におすすめ
- サポート期間が700日と長いので、子育てや仕事、家庭と両立しながら、余裕を持って勉強したい人
- 自分のペースで、好きな時間に学びたい人
- 離乳食ではなく、幼児食(1〜6歳頃の食事)の疑問を解決したい方
キャリカレの幼児食インストラクター資格取得講座では、幼児食を専門に取り扱う“管理栄養士”と 幼児の発育を知り尽くした“小児科医”という2名のスペシャリストが結集し作り上げました。
成長別のレシピや食事のつくり方、子どもの行動理由から、食物アレルギー・病気時のケアまで、今すぐ知りたい幼児食の正しい知識が身につきます。
資格講座 | 幼児食インストラクター資格取得講座 |
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講座申込 | キャリカレ |
学習期間 | 3ヶ月〜23ヶ月 (サポート期間700日) |
受講費用 | 28,600円 |
受験料 | 5,600円 |
幼児食インストラクター資格講座の教材
- テキスト4冊
- 開業サポートBOOK
- 添削問題
- 学習ガイドブック
- DVD1巻
- 質問用紙
幼児食インストラクター資格講座のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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サポート期間が700日と長いので、急な都合で勉強を休むことになっても安心 開業サポートBOOKや映像講義で幼児食の料理教室・セミナー講演など活動のヒントが得られる 離乳食は学べないが、幼児食に特化して学べる | 受講費用とは別に、5,600円の受験料が別途かかる 試験に不合格の場合、何度でも受験ができるが、再受験料が毎回かかる 幼児食(1〜6歳頃までの食事)は学べるが、離乳食は学べない |
資格試験に合格できなかった場合は、5,600円の再受験料が都度かかって、お金がもったいないので、試験は一発合格を目指しましょう!
わかりやすいテキストと、実践力を高める映像講義できちんとスキルが身につきます。
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離乳食幼児食資格3:ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座
離乳食・幼児食コーディネーター講座がおすすめな人
- 通信教育業界大手の信頼できる会社の教材で、安心して勉強したい人
- コスパよく学びたい人
- 受験料や教材の送料など、受講費用以外の料金をできるだけ抑えたい人
ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター資格講座は、リーズナブルに受講できるのがポイント。
他社だと、資格認定証や受験、教材の送料が受講料とは別でかかり、トータルで高くついてしまうことがあります。
しかし、ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座は総額で32,000円と、教材が充実している割に費用が安く、同じ離乳食・幼児食の資格の中でもかなりコスパが良いです。
「費用を抑えつつ、充実した教材で離乳食・幼児食の知識を学びたい」コスパ重視の方にはおすすめの講座です。
資格講座 | 離乳食・幼児食コーディネーター講座 |
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講座申込み | ユーキャン |
学習期間 | 4ヶ月〜12ヶ月 |
受講費用 | 32,000円 |
受験料 | 無料 |
離乳食・幼児食コーディネーター講座の教材
- テキスト3冊
- 離乳食・幼児食レシピ集58
- 食材・外食ハンドブック
- DVD「離乳食・幼児食 調理のポイント」
- 学習ガイドブック
- お知らせと提出用紙
- 添削課題集
- 添削関連書類一式
離乳食・幼児食コーディネーター講座のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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通信教育業界大手のユーキャンで信頼度が高い 資格試験に不合格の場合、受講期間内なら無料であと2回再受験できる 受験料や教材の送料が無料なので、総額の費用を抑えて受講できる | 開業サポートがあるわけではないので、個人で仕事をすることを考えている人はキャリカレの講座の方が良さそう 添削課題で返ってくるコメントが手書きではなくプリントされたものなので、ややロボットに対応されている印象がある |
離乳食・幼児食コーディネーター講座は、添削サポートは3回で、4回目が在宅受験。
受験料の振り込みや外出の必要がなく、学習から受験までスムーズに進めることができるので、育児や仕事など忙しい方にもピッタリな資格講座です。
▶︎▶︎この講座を今すぐ申し込む
離乳食・幼児食コーディネーター講座は、こちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
▶︎▶︎【離乳食・幼児食コーディネーターの口コミブログ】テキスト・試験
離乳食・幼児食おすすめ資格講座の種類一覧の選び方・比較方法
資格講座を選ぶポイントは3つあります。
- 座学や通学よりも通信教育がおすすめ
- 料金が高すぎないこと
- 資格の更新料(年会費)がかからないこと
それぞれ順番に解説します。
1.座学や通学よりも通信教育がおすすめ
移動はお金も時間もかかるので、家にいながら学習を進められる通信教育がおすすめです。
今はコロナで外出を控えたい人も増えていて、通信教育が人気。外に出かける必要がなく、効率よく学べます。
2.料金が高すぎないこと
講座の中には、20万円〜30万円近い高額のものもあるので、内容がともなっているか、慎重に選んだほうがいいです。
3.資格の更新料がかからないこと
資格の種類によっては、「毎年5,000円」など更新料が必要になるものも意外と多いです。
たとえば、「野菜ソムリエプロ」「野菜ソムリエ上級プロ」の資格は、資格の更新のために毎年6,000円ほど払わないといけません。
一度資格を取ったのに、更新料金を払わないと資格が失効してしまうともったいないので、「更新料がかからないかどうか」は事前にチェックしておきましょう!
資格試験勉強は、独学と通信教育のどっちがいい?
独学と通信教育で比べると、独学はあまりおすすめしません。
理由は、独学では、書店で本を買ってきて勉強を始めても、最後までやりきれないことが多いからです。
どこが大事なポイントなのか、また、どの範囲まで勉強したらいいのかがわかりにくいので、勉強を途中でやめてしまう人が多いです。
一方で、通信教育は、学ぶべき大事なポイントがテキストやDVDなどの教材でまとまっているので、勉強範囲がわかりやすいです。
- わからないところをプロの講師に質問できる
- 学習スケジュールを管理しやすい
- 勉強の範囲がわかりやすい
こういった理由で、通信教育の方がおすすめです。
離乳食・幼児食おすすめ資格講座・通信教育の種類一覧比較まとめ
離乳食や幼児食は、大人が食べる料理と全然違うので、学んでおくと便利です。
私自身、ユーキャンの講座で離乳食や幼児食の知識を学びましたが、知識が一通り身について出産後も安心!と思えるようになりました。
無料で資料請求もできる資格がほとんどなので、ぜひ取り寄せてみてください!