離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査

離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査「ママの気になる通信教育」

今回、離乳食や幼児食など子どもの食事に役立つ資格講座・通信教育の比較記事作成にあたり、20代〜50代の子育て経験のある男女100名を対象にアンケート調査を行いました。

回答対象者20〜50代男女
調査結果の根拠クラウドワークス
調査期間2023年2月25日〜3月11日
調査人数100名(男性25名・女性75名)

なお、今回のアンケート調査で子どもの食事は生後6ヶ月頃〜5歳頃までの離乳食・幼児食の時期と定義しました。

以下、アンケート調査の具体的な内容を記載します。

質問1:子どもの食事(食事作り)で困った経験がありますか?

離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査「ママの気になる通信教育」

「子どもの食事(食事作り)で困った経験がありますか?」という質問項目に対し、「ある」と回答した人は全体の89%でした。「ない」と回答した人の割合は11%で、9割が離乳食や幼児食など子どもの食事で困った経験があることが、調査結果からわかりました。

質問2:子どもの食事を作るとき、栄養バランスを意識していますか?

離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査「ママの気になる通信教育」

質問項目「子どもの食事作りで、栄養バランスを意識していますか?」では、「意識している」と回答した人が65%で最も多く、「ときどき意識している」が30%で全体の95%が頻度にかかわらず「意識している」ことが明らかになりました。

「あまり意識していない」は4%、「意識していない」は1%の回答結果となりました。

質問3:子どもの食事で最も心配なことはどれですか?

離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査「ママの気になる通信教育」

質問項目「子どもの食事で最も心配なことはどれですか?」に対し、「成長に必要な栄養素が足りているかどうか」と回答した人が71%、「食品添加物など食の安全性」「食物アレルギー」がそれぞれ11%で同じ数値となりました。

一つ前の質問項目で「子どもの食事作りで、栄養バランスを意識している」人の割合は95%と多いものの、子どもの食事で不安なことは「成長に必要な栄養素が足りているかどうか」が一番多い結果となり、意識はしているものの実践内容が合っているのかどうか、不安に思っている方が多いのではないかと推測できます。

質問4:子どもの食事で悩んだとき、どの方法で改善・解決できましたか?

離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査「ママの気になる通信教育」

質問項目「子どもの食事で悩んだとき、どの方法で改善・解決できましたか?」では、「SNSやインターネット検索」が最多で74の回答が得られました。専門家による情報もすぐに手に入るのが、SNSやインターネット検索のメリット。手軽に情報を得られるSNSやインターネット検索が、子どもの食事についての情報を集めるための手段として最もよく使われていることがわかります。

次いで「テレビや雑誌」「知り合いや友人」の回答数がそれぞれ30、24と続き、「市販の本」「勉強会やセミナーに参加」は12、5と回答数は少ない結果となりました。

質問5:子どもの食事を学べる講座を選ぶとき、何を最も参考にして選びますか?

離乳食・幼児食に関する独自アンケート調査「ママの気になる通信教育」

質問5「子どもの食事を学べる講座を選ぶとき、何を最も参考にして選びますか?」では、47%が「専門家が監修しているか・情報が信頼できるか」と回答し最も多い結果となりました。離乳食や幼児食は大人の食事とは異なる点も多く、専門家による正確で信頼できる情報が求められているようです。

次いで「実際に受講した人の口コミ」「価格の安さ」はそれぞれ21%、19%とほぼ同じ数値で、講座を選ぶ際の参考材料として重要だと考えている人の割合が少なくないことがうかがえます。

「教材内容が充実している」「保育等の仕事に役立つか」と回答した人の割合は10%以下で、回答数は少ない結果となりました。

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