野菜の資格講座はたくさんの種類があって、「どの資格講座がベストなのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
- 初めて野菜・果物の資格を取るつもりだけど、自分に合うのはどれかわからない
- 独学だとなかなか勉強が続かないし、勉強範囲や何から始めたらいいのかがわからない
- おうち時間を活用して、自分磨きのために何か役立つことを勉強したい
そこで今回は、数ある人気の野菜・果物の資格の中で、初心者も楽しく学べる「本当に役立つ離乳食・幼児食の資格講座」を厳選しました。
受講費用や学習期間、サポート体制や教材内容など、さまざまな観点から「初心者にも学びやすい講座」を紹介しています。
野菜・果物初心者の方向けに、資格講座選びのコツもあわせて解説していますので、「ベストな資格講座」探しにぜひ活用してみてください。
野菜・果物おすすめ資格の種類一覧比較まとめ
野菜・果物のおすすめ資格・独学できる通信講座の種類を調べて、一覧表で比較しました。
↓表は横にスクロールできます。
資格名 | 受講費用(税込) | 受験料 | 受講方法 | 受講期間 | 試験 |
野菜ソムリエ | ¥148,000 ¥3,500/年 (更新料) |
受講料に含む | 通学or半通学 or通信 |
2〜3日+ 別日程で試験 |
マークシート(2h) (外で受験) |
野菜ソムリエプロ | ¥172,500 ¥6,000/年 (更新料) |
受講料に含む | 通学or通信 | 1〜3日+ 別日程で試験 |
1次:筆記&課題提出 2次:プレゼン&面接 (外で受験) |
野菜ソムリエ 上級プロ |
¥270,000 ¥6,200/年 (更新料) |
受講料に含む | 通学 | 人により異なる | 課題提出&面接 &プレゼン |
野菜 コーディネーター |
¥38,700 ¥6,400 (認定証) |
受講料に含む | 通信教育 (がくぶん) |
4ヶ月 | 講座修了で 資格取得 |
野菜・果物 コンシェルジュ |
¥36,300 | 受講料に含む | 通信教育 (formie) |
1ヶ月 (サポート期間 180日) |
WEB (在宅受験) |
ベジタブル& フルーツアドバイザー ◆最安値 |
¥28,600 | ¥5,600 | 通信教育 (キャリカレ) |
3ヶ月 (サポート期間 700日) |
筆記 (在宅受験) |
ベジタブル& フルーツプランナー |
¥32,000 | 受講料に含む | 通信教育 (たのまな) |
3ヶ月 (サポート期間 6ヶ月) |
講座修了で 資格取得 |
野菜スペシャリスト ◆総合的におすすめ |
¥32,000 | 受講料に含む | 通信教育 (ユーキャン) |
5ヶ月 (サポート期間 12ヶ月) |
マークシート (在宅受験) |
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。
以下では、編集部が厳選した、野菜・果物のおすすめ資格講座ランキングを紹介します!
- 教材の充実度
- 質問のしやすさとサポート体制の手厚さ
- 受講費用・受験料・送料まで含めた総合的な費用感
初心者の方も学びやすい講座を厳選しています。
野菜果物資格1:がくぶんの野菜コーディネーター講座
野菜コーディネーター講座はこんな人におすすめ
- 「ホールフード」など環境や地球にやさしいサステナブルな野菜生活を実現したい方
- パソコンやスマホではなく、紙のテキストでじっくり学びたい方
- 手書きの丁寧な添削指導がしてもらいたい方
がくぶんの野菜コーディネーター資格講座では、野菜や果物が持っている本当の味と栄養素、そしてそれを最大限に引き出す調理法を学ぶことができます。
野菜を楽しむだけではなく、野菜を無駄なく活用する「エコライフ」を実践することを目指しているので、食材の茎や葉など、余った部分の有効活用法も学べますよ。
資格講座 | 野菜コーディネーター講座 |
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講座申込 | がくぶん |
学習期間 | 4ヶ月(無料で6ヶ月延長できる) |
受講費用 | 38,700円 |
教材送料 | 無料 |
野菜コーディネーター講座の教材
- テキスト5冊
- DVD2巻(基礎編・料理編)
- サブテキスト「オリジナル野菜レシピ」
- 野菜学習ノート
- 指導課題集
- 学習のためのガイドブック
野菜コーディネーター講座のメリット・デメリット
メリット
- 「ダイエット」「疲労回復」など、野菜を上手に活用した目的別・体調別のレシピを学べる
- 添削指導の回数が4回と多く、丁寧な指導を受けられる
- 資格試験がなく、講座を一定の成績で修了すると資格が取れるので、試験が苦手な方も安心
デメリット
- 認定証発行方が別でかかる
- 資格試験がなく簡単資格が取れるため差別化しにくい
がくぶんの講座では、タカコ・ナカムラ先生をはじめ、管理栄養士や有機栽培のプロ、低温スチーミングの専門家、一流シェフが、それぞれの得意分野で、野菜をとことん楽しむためのノウハウをやさしく指導。
野菜コーディネーターに必要な「選食力」「調理力」「エコ力」の3つの力が身につきます。
まずは無料の資料請求で、どんな内容が学べるのか、スケジュールや費用感をぜひチェックしてみてください。
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野菜果物資格2:キャリカレのベジタブル&フルーツアドバイザー資格取得講座
ベジタブル&フルーツアドバイザー資格講座はこんな人におすすめ
- サポート期間が700日と長いので、子育てや仕事、家庭と両立しながら、余裕を持って勉強したい人
- 自分のペースで、好きな時間に学びたい人
- 野菜や果物を魅力的に伝えるテクニックや具体的な活動ノウハウを身につけ、資格取得後にプチ起業・副業に挑戦してみたい方
キャリカレのベジタブル&フルーツアドバイザー資格講座は、費用が安い割にテキストが充実しているのもポイント。
野菜・果物に含まれる栄養素やその栄養素が体にもたらす働き、必要な所要量などの知識から、野菜・果物それぞれの種別、産地、味の特徴、旬、食べごろなどの見分け方、効果的な食べ合わせから調理法まで、わずか3ヶ月間で身につけることができます。
資格講座 | ベジタブル&フルーツアドバイザー資格取得講座 |
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講座申込 | キャリカレ |
学習期間 | 3ヶ月〜23ヶ月 (サポート期間700日) |
受講費用 | 28,600円 |
受験料 | 5,600円 |
ベジタブル&フルーツアドバイザー資格講座の教材
- テキスト3冊
- 野菜とフルーツの活用帳
- べジフルコースレシピ
- 添削問題
- 学習ガイドブック
- DVD1巻
- 質問用紙
ベジタブル&フルーツアドバイザー資格講座のメリット・デメリット
メリット
- サポート期間が700日と長いので、急な都合で勉強を休むことになっても安心
- 映像講義で野菜の料理教室・プチセミナー講演など活動のヒントが得られる
- 「疲れたときに摂りたい野菜」や「リラックス効果のある野菜」など、野菜の栄養学や効能を学べる
デメリット
- 受講費用とは別に、5,600円の受験料が別途かかる
- 試験に不合格の場合、何度でも受験ができるが、再受験料が毎回かかる
- レシピがコースのメニューなので日常生活であまり使えない
資格試験に合格できなかった場合は、5,600円の再受験料が都度かかって、お金がもったいないので、試験は一発合格を目指しましょう!
わかりやすいテキストと、実践力を高める映像講義できちんとスキルが身につきます。
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野菜果物資格2:ユーキャンの野菜スペシャリスト講座
野菜スペシャリスト講座がおすすめな人
- 通信教育業界大手の信頼できる会社の教材で、安心して勉強したい人
- コスパよく学びたい人
- 受験料や教材の送料など、受講費用以外の料金をできるだけ抑えたい人
ユーキャンの野菜スペシャリスト資格講座は、リーズナブルに受講できるのがポイント。
他社だと、資格認定証や受験、教材の送料が受講料とは別でかかり、トータルで高くついてしまうことがあります。
しかし、ユーキャンの野菜スペシャリスト講座は総額で39,000円と、教材が充実している割に費用が安く、同じ野菜や果物の資格の中でもかなりコスパが良いです。
(たとえば野菜ソムリエは、資格取得に20万円近くかかります…)
「費用を抑えつつ、充実した教材で野菜や果物の知識を学びたい」コスパ重視の方にはおすすめの講座です。
資格講座 | 野菜スペシャリスト講座 |
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講座申込 | ユーキャン |
学習期間 | 5ヶ月〜12ヶ月 |
受講費用 | 39,000円 |
受験料 | 無料 |
野菜スペシャリスト講座の教材
- テキスト4冊
- 野菜と果物の図鑑
- 野菜&ヘルシーレシピ集
- 野菜生活ダイアリー
- DVD「栄養素を逃さない野菜調理の基本」
- 学習ガイドブック
- お知らせと提出用紙
- 添削課題集
- 添削関連書類一式
野菜スペシャリスト講座のメリット・デメリット
メリット
- 通信教育業界大手のユーキャンで信頼度が高い
- 資格試験に不合格の場合、受講期間内なら無料で何度でも再受験できる
- 受験料や教材の送料が無料なので、総額の費用を抑えて受講できる
デメリット
- 開業サポートがあるわけではないので、個人で仕事をすることを考えている人はキャリカレの講座の方が良さそう
- 添削課題で返ってくるコメントが手書きではなくプリントされたものなので、ややロボットに対応されている印象がある
ユーキャンの野菜スペシャリスト講座は、添削サポートは4回で、5回目が在宅受験。
受験料の振り込みや外出の必要がなく、学習から受験までスムーズに進めることができるので、育児や仕事など忙しい方にもピッタリな資格講座です。
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野菜・果物おすすめ資格講座の種類一覧の選び方・比較方法
資格講座を選ぶポイントは3つあります。
- 座学や通学よりも通信教育がおすすめ
- 料金が高すぎないこと
- 資格の更新料(年会費)がかからないこと
それぞれ順番に解説します。
1.座学や通学よりも通信教育がおすすめ
移動はお金も時間もかかるので、家にいながら学習を進められる通信教育がおすすめです。
今はコロナで外出を控えたい人も増えていて、通信教育が人気。外に出かける必要がなく、効率よく学べます。
2.料金が高すぎないこと
講座の中には、20万円〜30万円近い高額のものもあるので、内容がともなっているか、慎重に選んだほうがいいです。
ふだんの生活費もあるし、勉強費用はできる限り抑えられたほうがいいわね。
3.資格の更新料がかからないこと
資格の種類によっては、「毎年5,000円」など更新料が必要になるものも意外と多いです。
たとえば、「野菜ソムリエプロ」「野菜ソムリエ上級プロ」の資格は、資格の更新のために毎年6,000円ほど払わないといけません。
一度資格を取ったのに、更新料金を払わないと資格が失効してしまうともったいないので、「更新料がかからないかどうか」は事前にチェックしておきましょう!
資格試験勉強は、独学と通信教育のどっちがいい?
独学と通信教育で比べると、独学はあまりおすすめしません。
理由は、独学では、書店で本を買ってきて勉強を始めても、最後までやりきれないことが多いからです。
どこが大事なポイントなのか、また、どの範囲まで勉強したらいいのかがわかりにくいので、勉強を途中でやめてしまう人が多いです。
一方で、通信教育は、学ぶべき大事なポイントがテキストやDVDなどの教材でまとまっているので、勉強範囲がわかりやすいです。
- わからないところをプロの講師に質問できる
- 学習スケジュールを管理しやすい
- 勉強の範囲がわかりやすい
こういった理由で、通信教育の方がおすすめです。
野菜・果物おすすめ資格講座・通信教育の種類一覧比較まとめ
野菜や果物は、最近の健康ブームでも注目されていて、体にいい食事に興味のある方や、美容・健康関連の仕事についている方にはぴったりの資格です。
私自身、栄養士学校の食品の授業で野菜や果物の知識を学びましたが、ふだんのメニューに野菜をたっぷり使った料理を取り入れるなど、自分で食生活をととのえるのにとても役立っている知識だと感じています。
無料で資料請求もできる資格講座ばかりなので、ぜひ取り寄せてみてくださいね!