何が違うの?
そこで、今回は「食育実践プランナー」と「食育インストラクター」の資格の違いをまとめました。
この記事を読むと、「食育実践プランナー」と「食育インストラクター」の違いがわかって、
- 料金やサポート期間、教材内容などそれぞれの資格の特徴
- どちらがおトクに受講できるか
を知ることができます。
申し込む前に違いをしっかり知って、損しないようにしたい!という方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
食育実践プランナーと食育インストラクターの違いは何?
まずは、ユーキャンの「食育実践プランナー」とキャリカレの「食育インストラクター」の資格を表で比べてみました。
食育実践 プランナー |
食育 インストラクター |
|
資格認定団体 | 一般社団法人 日本味育協会 |
NPO日本食育インストラクター協会 |
受験資格 | 特になし | 特になし |
受講費用(税込) | ¥39,000 | ¥39,900 |
受験料(税込) | ◎無料 | 講座終了で資格取得 (受験なし) |
受講方法 | 通信教育 (ユーキャン) |
通信教育 (がくぶん) |
受講期間 | 6ヶ月 (サポート期間12ヶ月) |
6ヶ月 (無料で6ヶ月延長可能) |
試験 | マークシート (在宅受験) |
筆記 (在宅受験) |
種類 | 級は特に分かれていない | プライマリー 1〜4級 |
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。
食育実践プランナーとは?
食育実践プランナー講座は、ユーキャンが運営している資格講座です。
健康や食の重要性が見直される今、注目されている食育。暮らしに活きる知識をわかりやすいテキストで学ぶことができます。
また、仕事に活かしたい方にもおすすめの資格。子どもと接する教育現場で、講師としてセミナーやお料理教室で、介護現場や地域の活動やボランティアなど、さまざまなシーンで活かせます。
食育インストラクターとは?
食育インストラクターは、NPO日本食育インストラクター協会が認定する資格で、食育を基礎から学び、日々の生活に活かす以外にも、食育インストラクターとして食育を広く推進し、社会で活躍する食育の指導者です。
資格は、「プライマリー」~「1級」までの5段階に分かれていて、初心者から栄養士、調理師などのプロが取得するレベルまで広い視点で「食」を見つめるのが、食育インストラクター資格の特徴です。
料金の違い【食育実践プランナーと食育インストラクター】
料金で見ると、食育実践プランナーの方がお得です。
食育実践 プランナー |
食育 インストラクター |
|
受講費用(税込) | ¥39,000 | ¥39,900 |
受験料(税込) | ◎無料 | 講座終了で資格取得 (受験なし) |
教材送料 (税込) |
◎無料 | ◎無料 |
認定証発行 手数料(税込) |
◎無料 | ¥7,040 |
総額(税込) | ◎¥39,000 | ¥46,940 |
※資格の詳細は変更される可能性があります。公式サイトで最新情報の確認をお願いします。
表で比べると、ユーキャンの「食育実践プランナー」資格講座の方が、総額の料金が8,000円くらい安いことがわかります。
次は、教材の違いを詳しくみていきましょう!
教材の違い【食育実践プランナーと食育インストラクター】
食育実践プランナーの教材
- テキスト5冊
- 食育実践レシピ集100
- 目利き便利帳
- 食育実践アイディアDVD
- 学習ガイドブック
- 添削関連書類一式
- 質問用紙
- スケジュール表
ユーキャンの食育実践プランナー講座の教材を買ってみて思ったのは、「ボリュームの多さ」。
ほかの食に関する講座が3〜4ヶ月で終わるのに対し、食育実践プランナーは平均の学習期間が6ヶ月と長い分、より幅広い内容が学べるようになっています。
学べる内容は、食文化や食事のマナー、安全・安心な食の選び方、食育に関する国の施策、栄養や健康など、暮らしに関わるものばかり。
丁寧な解説で、初めての方でも楽しく読み進められます。
食育インストラクターの教材
- テキスト5冊(食育の基礎知識 / 選食力を養う / 選食力を養う~食材の知識 / 食育ではじめるエコライフ / 地球の食を考える / 世代別食育のすすめ)
- DVD3巻
- 食育レシピ集
- 学習のためのガイドブック
- 指導課題集
- 質問用紙
がくぶんの食育インストラクター資格講座では、「安心安全な食材の選び方」「基礎的な人格を養う食のマナー」「食べ物への感謝と世界的な視野で考えるエコロジー」を中心に心身を健康にする食生活が実践できます。
食や健康、さらには教育に関わる分野と、食育インストラクターはさまざまなシーンで活躍できます。
まずは無料の資料請求で、どんな内容が学べるのか、スケジュールや費用感をぜひチェックしてみてください。
受講期間とサポート期間・サポート内容の違い【食育実践プランナーと食育インストラクター】
サポート期間の長さで見ると、両方とも同じ期間で違いはありません。
食育実践 プランナー |
食育 インストラクター |
|
平均受講期間 | 6ヶ月 | 6ヶ月 |
サポート期間 | 12ヶ月 | 無料で6ヶ月延長可 (実質12ヶ月) |
就職・開業サポート | なし | なし |
質問 | 1日3問まで | 制限なし |
質問方法 | 1.受講生ページからメールで質問 2.質問用紙に記入・郵送 |
1.受講生ページからメールで質問 2.質問用紙に記入・郵送 |
※資格の詳細は変更される可能性があります。公式サイトで最新情報の確認をお願いします。
平均受講期間は、どちらの資格も6ヶ月でほぼ変わらず、サポート期間もどちらも最大12ヶ月で同じです。
学習できる期間が長いので、仕事や家族のことなど急な都合で勉強ができなくなってしまっても、約1年間あるので安心ですね。
食育実践プランナーと食育インストラクター、どっちがおすすめ?
- 総額の費用が8,000円近く抑えられる
- 教材のクオリティが高いわりに値段が安い
- 認定証の発行費用や受験料、送料などがすべて無料
「いきなり受講をするのが不安」という方も、申し込んで教材が届いてから8日以内なら返品ができます。
もちろん「返金」もできるので、(返品の送料だけは支払う必要があります)気になったら申し込んでみて、届いた教材をチェックしてみるといいですね!
気に入れば受講、もし想像していたものと違えば、教材到着後8日以内ならキャンセルできるので安心して申し込めますよ。
ぜひ、資格選びに役立ててくださいね!