そこで、今回は「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」の資格の違いを比較してまとめました。
この記事を読むとわかること
・「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」の資格・講座の違い
・料金やサポート期間、教材内容などそれぞれの資格の特徴と違い
・「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」は、結局どっちがお得なの?
講座を申し込む前に違いをしっかり知って、損しないようにしたい!という方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いは何?
まずは、「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」の資格の認定団体や料金の違いを比較しました。
発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター |
---|---|
NPO法人 発酵文化推進機構認定 | 日本発酵文化協会 認定 |
受験資格は特になし | 協会指定のベーシック講座 受講済み(4科目)が条件 |
32,000円 | 176,000円 |
通信教育 (ユーキャン) | オンライン(ZOOM) または通学 (日本発酵文化協会) |
学習期間3ヶ月 | 学習期間4日間 |
マークシート試験 (在宅受験) | 筆記試験 (協会指定会場で受験or カメラつきオンライン受験) |
級は分かれていない | 発酵マイスターの上級講座あり (発酵プロフェッショナル) |
発酵食品ソムリエとは?
発酵食品ソムリエ講座は、ユーキャンが運営している資格講座です。
項目 | 内容 |
---|---|
資格講座 | 発酵食品ソムリエ |
資格認定 | NPO法人 発酵文化推進機構 |
受験資格 | 特になし |
試験日程 | 受講期間中ならいつでもOK |
試験会場 | 自宅(在宅受験) |
試験科目 | ユーキャンの講座内容から出題 |
試験方法 | マークシート方式 |
受講費用 | 32,000円 |
受験料 | 無料 |
学習期間 | 3ヶ月 |
受講期限 | 6ヶ月 |
合格基準 | 全体の70%以上 |
合格率 | 非公開 |
ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座は、リーズナブルに受講できるのがポイント。
他社だと、資格認定証や受験、教材の送料が受講料とは別でかかり、トータルで高くついてしまうことがあります。
しかし、ユーキャンの発酵食品ソムリエ講座は32,000円と同じ発酵の資格の中でもかなり費用が抑えられます。
発酵マイスターとは?
発酵マイスター講座は、日本発酵文化協会が運営している講座です。
項目 | 説明 |
---|---|
資格講座 | 発酵マイスター養成講座 |
資格認定 | 日本発酵文化協会 |
受験資格 | 協会指定のベーシック講座を 受講していること(4科目) ※1科目6,600円×4=26,400円 |
試験会場 | (協会指定の会場で受験or オンライン) |
試験科目 | 講座内容から出題 |
試験方法 | 筆記試験 |
受講費用 | 176,000円 |
年会費 | 毎年10,000円 |
学習期間 | 4日間 |
受験有効期限 | 講座修了から1年間 |
合格基準 | 非公開 |
合格率 | 非公開 |
発酵マイスター講座は、座学で直接講師の先生から学んだり、発酵ランチ実食などがあるのが特徴。発酵ランチ実食は現在感染症の影響もあるようで、なくなってしまいました。現在は、お昼は自分で持参が必要です。
費用は約20万円と高いですが、「直接発酵のことをプロから教わりたい!講義形式で先生の話を聞いて勉強したい」という方にはおすすめの講座です。
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜料金の比較〜
料金は、圧倒的に発酵食品ソムリエの方がお得です。
発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター |
---|---|
受講料金 32,000円 | 受講料金 176,000円 |
追加費用 なし | 追加費用 受講前にベーシック4科目 6,600円x4回=26,400円 |
年会費無料 | 年会費毎年10,000円 |
総額32,000円 | 総額212,400円 |
表で比較すると、「発酵マイスター」養成講座は、受験資格を得るために必要な「ベーシック講座4回分(1回6,600円)」も含めると、総額で受講料金が20万円を超えることがわかります。
予算があって、「より知名度のある資格を取りたい」「活動するときに大きな団体に所属したい」という方にはおすすめの講座です。
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜教材の比較〜
発酵食品ソムリエの教材
- テキスト2冊
- 早わかり!発酵食品図鑑100
- 健康発酵レシピ85
- 発酵食品手づくりDVD
- 添削課題集
- ガイドブック
- お知らせと提出用紙
講座は、添削サポートは2回で、3回目が在宅受験。
受験料の振り込みや外出の必要がなく、学習から受験までスムーズに進めることができるので、育児や仕事など忙しい方にもピッタリな資格講座です。
発酵マイスターの教材
- テキスト
- 発酵ランチの実食(オンライン講座の場合はなし)→現在コロナのためランチ提供はなし
発酵マイスターの講座では、オンラインと通学から選べます。教材一覧は一部しか公開されていないので、詳細は協会に問い合わせてみてください。
講義形式で学ぶ「通学」コースでは、直接プロの講師から発酵食品のことを学べます。
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜受講期間とサポート期間・サポート内容〜
発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター |
---|---|
学習期間 3ヶ月 | 学習期間 4日間 |
受講期限 6ヶ月 | 受講期限 受験資格は1年間有効 |
質問は1日3問まで(6ヶ月間) | 質問は4日間の講義中 |
発酵マイスターは、4日間で短期集中して学ぶスタイルですが、ユーキャンの発酵食品ソムリエは、自分のペースで余裕を持って学べます。
平均の受講期間は3ヶ月ですが、サポート期間は半年あるので、仕事や育児など別の用事で勉強ができない期間があっても安心です。
発酵食品ソムリエの資格講座は、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎▶︎【発酵食品ソムリエの口コミブログ】教材を買った感想・資格試験内容
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い:結局どっちがおすすめ?
- 毎年の年会費も必要なく、総額の費用が大幅に抑えられる
- ほかの似たような資格講座に比べ、教材のクオリティが高いわりに値段が安い
- サポート期間が6ヶ月と長いので、急な都合で勉強できなくなっても余裕が持てる
「いきなり受講をするのが不安…」という方は、まずは無料の資料請求で、講座内容をチェックしてみてください!
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