【発酵食品ソムリエと発酵マイスター違い】両方受講してみた

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いは何?どっちがお得?
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いは何?

これが結論↓↓↓

  • 発酵食品ソムリエがおすすめの人:予算を抑えたい(約3万円)&自分のペースでゆっくり学びたい初心者の方
  • 発酵マイスターがおすすめの人:発酵について基礎知識はあるので、深く掘り下げて専門的に学びたい&予算(約20万円)がある!協会のネームバリューを借りて、個人でも活動してみたい!

この結論を出すために両方購入&受講!「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」の資格の違いを正確に知るため、両方受講し違いを比較しました。

違いを調べるため、両方の資格講座を受けてみました↓↓↓

発酵食品ソムリエとマイスターの違い

発酵食品ソムリエの教材↓↓↓

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座のテキスト・教材

発酵マイスターの教材↓↓↓

発酵マイスター養成講座のテキスト・教材

発酵について専門的に学びたい&予算(約20万円)が許せば、発酵マイスター講座がおすすめです。テキストは非常に専門的で、発酵食品について一般的な知識以上のところまで踏み込んで学べます。

一方で、予算を抑えたい方(約3万円)や、自分のペースでゆっくり学びたい初心者の方には発酵食品ソムリエの方が向いています。

講座を申し込む前に違いをしっかり知って、損しないようにしたい!という方は、ここから先の内容もチェックしてください。

また、動画で発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを理解したい方は、「資格検定メモ」さんの動画もあわせてご覧ください!(資格検定メモの動画掲載承諾済み)

なお、発酵食品ソムリエと「発酵マイスター」の違いではなく「発酵食品マイスター」との違いは、こちらの動画が役立ちます。

発酵食品ソムリエと発酵マイスター以外の資格は「【腸活資格おすすめ種類】発酵資格どれがいい?一覧比較・独学と通信講座」をチェック!

発酵食品ソムリエを詳しくみる↓↓↓

ユーキャン発酵食品ソムリエ口コミブログ・資格試験難易度や合格率・仕事に役立つ

発酵食品ソムリエ資格講座口コミは「【発酵食品ソムリエ口コミブログ】資格試験難易度や合格率・仕事に役立つ」をチェック!

発酵マイスターを詳しくみる↓↓↓

発酵マイスター養成講座のテキスト・教材
読みたいところから読める「目次」

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜料金の比較〜

料金は、圧倒的に発酵食品ソムリエの方が安いです。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
–受講料金–
34,000円
–受講料金–
176,000円
–追加費用–
なし
–追加費用–
受講前にベーシック4科目
6,600円x4回=26,400円
–年会費–
無料
–年会費–
毎年10,000円
–総額–
34,000円
–総額–
212,400円
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。

表で比較すると、「発酵マイスター」養成講座は、受験資格を得るために必要な「ベーシック講座4回分(1回6,600円)」も含めると、総額で受講料金が20万円を超えることがわかります。

予算があって、「より知名度のある資格を取りたい」「活動するときに大きな団体に所属したい」という方にはおすすめの講座です。

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜認定団体と受講形式の比較〜

次に、「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」の資格の認定団体や料金の違いを比較しました。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
NPO法人
発酵文化推進機構認定
日本発酵文化協会
認定
受験資格は特になし協会指定のベーシック講座
受講済み(4科目)が条件
通信教育
(ユーキャン)
オンライン(ZOOM)
または通学
(日本発酵文化協会)
学習期間3ヶ月学習期間4日間
マークシート試験
(在宅受験)
筆記試験
(協会指定会場で受験or
カメラつきオンライン受験)
級は分かれていない発酵マイスターの上級講座あり
(発酵プロフェッショナル)
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。

発酵食品ソムリエは発酵マイスターと違い、通信教育です。学習期間は3ヶ月で、発酵マイスターに比べるとゆっくりと勉強できるのが特徴です。

発酵マイスターは通信教育ではなく、zoomでのオンライン講義または通学で、4日間集中して学ぶスタイルです。

「ゆっくり自分のペースで勉強」なら発酵食品ソムリエ、「短い期間で集中して勉強」なら発酵マイスターがおすすめです。

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜教材の比較〜

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの教材の違いを比べました。

左は発酵マイスター、右は発酵食品ソムリエ↓↓↓

発酵食品ソムリエとマイスターの違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスター講座で主に使うテキストの違いを比べると、発酵食品ソムリエが2冊に対して発酵マイスターは1冊です。厚みは発酵マイスター講座の方があります。

発酵食品ソムリエと発酵マイスター講座のテキストの中身はどこが違うのか、見比べてみました。

左は発酵マイスター、右は発酵食品ソムリエのテキスト↓↓↓

発酵食品ソムリエとマイスターの違い

発酵マイスター講座のテキストは、白黒で文章がたくさん。内容は専門的で、実際に講座を受けてみて、大学で発酵食品について学んでいるような感覚で、アカデミックな印象でした。

一方の発酵食品ソムリエ講座のテキストは、「初心者向け」です。地図の絵や発酵食品のイラスト、麹菌の絵が出てきたり、写真が出てくるなど、文章よりもイラストや写真などのビジュアル要素が多いイメージです。

また、白黒ではなくカラフルな点も、発酵マイスターと比べた違いだと思いました。

発酵食品ソムリエの教材

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座のテキスト・教材
  • テキスト2冊
  • 早わかり!発酵食品図鑑100
  • 健康発酵レシピ85
  • 発酵食品手づくりDVD
  • 添削課題集
  • ガイドブック
  • お知らせと提出用紙

発酵食品ソムリエ講座は発酵マイスター講座とは違い、通信教育でマークシートの添削指導があります。添削指導は2回で、3回目が在宅受験です。

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座のテキスト・教材

試験問題の取り寄せ外出の必要がなく、学習から受験までスムーズに進めることができるので、育児や仕事など忙しい方にもピッタリな資格講座です。

発酵マイスターの教材

発酵マイスター養成講座のテキスト・教材
  • テキスト
  • 発酵ランチの実食(オンライン講座の場合はなし)→現在コロナのためランチ提供はなし

発酵マイスターの講座では、オンラインと通学から選べます。教材一覧は一部しか公開されていないので、詳細は協会に問い合わせてみてください。

発酵マイスター養成講座

講義形式で学ぶ「通学」コースでは、直接プロの講師から発酵食品のことを学べます。

発酵マイスター養成講座

実際に受講したところ、かなり突っ込んだ専門的な内容を学べました。

発酵マイスター養成講座

監修は、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授の柏木豊さんです。

発酵食品専門の学科の教授が監修していることもあり、実際に発酵マイスター講座を受けてみると、まるで大学で授業を受けているかのような感覚でした。

発酵マイスター養成講座

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜受講期間とサポート期間・サポート内容〜

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
学習期間
3ヶ月
学習期間
4日間
受講期限
6ヶ月
受講期限
受験資格は1年間有効
質問は1日3問まで(6ヶ月間)質問は4日間の講義中
※資格の詳細は変更される可能性があるため、最新情報をご確認下さい。

発酵マイスターは、4日間で短期集中して学ぶスタイルです。一方発酵食品ソムリエは、3ヶ月、自分のペースで余裕を持って学べます。

発酵食品ソムリエの学習サポート期間は半年あるので、仕事や育児など別の用事で勉強ができない期間があっても安心です。

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い〜認定証や認定バッジ〜

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの資格認定証の違いを比べました。

発酵食品ソムリエよりも発酵マイスターの方が、やわらかでかわいらしいデザインです。

発酵食品ソムリエとマイスターの違い

発酵食品ソムリエも発酵マイスターも、認定証を無料でもらえるところは違いがありません。

違いがあるのは、「認定カードがあるかないか」です。発酵食品ソムリエは別売りの認定カードを、希望すれば手に入れられますが、発酵マイスターには認定カードはありません。

発酵食品ソムリエとは?

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座

発酵食品ソムリエ講座は、ユーキャンが運営している資格講座です。

資格講座発酵食品ソムリエ
資格認定NPO法人 発酵文化推進機構
受験資格特になし
試験日程受講期間中ならいつでもOK
試験会場自宅(在宅受験)
試験科目講座内容から出題
試験方法マークシート方式
受講費用34,000円
受験料無料
学習期間3ヶ月
受講期限6ヶ月
合格基準全体の70%以上
合格率非公開
※試験概要は変更になる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認下さい。

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座は、発酵マイスターとは違い安く受講できます。通信教育で教材の内容が充実しているのが特徴です。

「費用を抑えつつ、充実した教材で発酵食品や腸活の知識を学びたい」コスパ重視の方にはおすすめの講座です。

発酵マイスターとは?

発酵マイスター養成講座のテキスト・教材

発酵マイスター講座は、日本発酵文化協会が運営している講座です。

資格講座発酵マイスター養成講座
資格認定日本発酵文化協会
受験資格協会指定のベーシック講座を
受講していること(4科目)
※1科目6,600円×4=26,400円
試験会場(協会指定の会場で受験or
オンライン)
試験科目講座内容から出題
試験方法筆記試験
受講費用176,000円
年会費毎年10,000円
学習期間4日間
受験有効期限講座修了から1年間
合格基準非公開
合格率非公開
※試験概要は変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認下さい。

発酵マイスター講座は、座学で直接講師の先生から学んだり、発酵ランチ実食などがあるのが特徴。発酵ランチ実食は現在感染症の影響もあるようで、なくなってしまいました。現在は、お昼は自分で持参が必要です。

費用は約20万円と高いですが、「直接発酵のことをプロから教わりたい!講義形式で先生の話を聞いて勉強したい」という方にはおすすめの講座です。

発酵食品ソムリエとマイスター以外の資格講座まとめ

発酵食品資格一覧はどれがいい?腸活おすすめ10種類の独学できる通信講座比較

今回の記事では、発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを比べました。

しかし、それ以外にも発酵食品や腸活に関する資格講座は数多くあるので、ぜひ自分に合った講座を比較検討してみてください。

スクロールできます
ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座
発酵食品
ソムリエ
がくぶんの発酵食スペシャリスト養成講座
発酵食
スペシャリスト
キャリカレの腸活アドバイザー資格取得講座
腸活
アドバイザー
フォーミーの腸育コンシェルジュ資格取得講座
腸育
コンシェルジュ
発酵食品マイスター資格認定試験
発酵食品
マイスター
発酵食健康アドバイザー資格
発酵食健康
アドバイザー
たのまなの腸内環境管理士講座
腸内環境
管理士
たのまなの腸内環境解析士講座
腸内環境
解析士
発酵マイスター養成講座
発酵
マイスター
発酵ライフアドバイザー養成講座
発酵ライフ
アドバイザー
運営ユーキャンがくぶんキャリカレformieSARAスクールSARAスクールヒューマンアカデミーヒューマンアカデミー日本発酵
文化協会
発酵ライフ
推進協会
料金34,000円39,900円28,600円30,800円①59,800円
②79,800円
①59,800円
②79,800円
69,800円165,000円176,000円149,600円
期間3ヶ月4ヶ月3ヶ月1ヶ月2-6ヶ月2-6ヶ月3ヶ月4ヶ月4日間16h(2h×8)
(2〜4日)
期限6ヶ月10ヶ月700日
(約1年10ヶ月)
180日
(約6ヶ月)
12ヶ月12ヶ月6ヶ月6ヶ月1年間16h(2h×8)
(2〜4日)
詳細公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
公式
サイト
資格講座・通信教育の詳細は公式サイトをご確認ください。

発酵食品ソムリエと発酵マイスター以外の資格は「【腸活資格おすすめ種類】発酵資格どれがいい?一覧比較・独学と通信講座」をチェック!

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い:結局どっちがおすすめ?

違いをふまえて、どっちがいい?
結局、発酵食品ソムリエと発酵マイスターはどっちがおすすめ?

これが結論↓↓↓

  • 発酵食品ソムリエがおすすめの人:予算を抑えたい(約3万円)&自分のペースでゆっくり学びたい初心者の方
  • 発酵マイスターがおすすめの人:発酵について基礎知識はあるので、深く掘り下げて専門的に学びたい&予算(約20万円)がある!協会のネームバリューを借りて、個人でも活動してみたい!

発酵について専門的に学びたい&予算(約20万円)が許せば、発酵マイスター講座がおすすめです。テキストは非常に専門的で、発酵食品について一般的な知識以上のところまで踏み込んで学べます。

一方で、予算を抑えたい方(約3万円)や、自分のペースでゆっくり学びたい初心者の方には発酵食品ソムリエの方が向いています。

「受講をまだ決められない」「どっちにしようか迷う」という方は、まずは無料の資料請求や公式ページをくまなく見るなどして、講座内容をチェックしてみてください。

発酵食品ソムリエを詳しくみる↓↓↓

ユーキャン発酵食品ソムリエ口コミブログ・資格試験難易度や合格率・仕事に役立つ

発酵食品ソムリエ資格講座口コミは「【発酵食品ソムリエ口コミブログ】資格試験難易度や合格率・仕事に役立つ」をチェック!

発酵マイスターを詳しくみる↓↓↓

発酵マイスター養成講座のテキスト・教材

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引用:キャリカレ公式サイト
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読みたいところから読める「目次」