小さい頃の食経験って、その後の人生にも繋がるから大事っていうし!
せっかく勉強するなら、何か形に残したいなあ。料理を載せてるインスタのプロフィールとかにも書きたくて、資格を探してるのよね。
でも、食育の資格を調べたら、いろいろ種類があってどれがいいのかわからない…。おすすめの資格ってあるのかな?
今回、食育に関する資格にどんな種類があるのか、一覧で表にしてまとめてみました。
ぜひ、資格選びの参考にしてみてくださいね!
食育関連の資格の一覧・種類まとめ

食育に関する資格にどんなものがあるのか調べて、一覧で表にまとめてみました。
↓表は、横にスクロールできます。
資格名 | 受講費用(税込) | 受験料 | 受講方法 | 受講期間 | 試験 |
食育 インストラクター ◆知名度No.1 |
¥39,900 | 受講料に含む | 通信教育 (がくぶん) |
3〜6ヶ月 | 講座修了で 資格取得 |
食育健康 アドバイザー |
¥79,800 (↑試験免除) ¥59,800 (↑試験必要) |
¥10,000 | 通信教育 (諒設計アーキテクト ラーニング) |
2〜6ヶ月 | 筆記 (在宅受験) |
管理健康栄養 インストラクター |
¥79,800 (↑試験免除) ¥59,800 (↑試験必要) |
¥10,000 | 通信教育 (諒設計アーキテクト ラーニング) |
2〜6ヶ月 | 筆記 (在宅受験) |
食育 アドバイザー |
¥38,800 ¥450 (教材送料) |
¥5,600 | 通信教育 (キャリカレ) |
4ヶ月 (サポート期間700日) |
筆記 (在宅受験) |
食育栄養 コンサルタント ![]() ◆最安値 |
¥34,100 | 受講料に含む | 通信教育 (formie) |
1ヶ月 (サポート期間 180日) |
WEB (在宅受験) |
食育実践 プランナー ![]() ◆総合的におトク |
¥39,000 | 受講料に含む | 通信教育 (ユーキャン) |
6ヶ月 (サポート期間 12ヶ月) |
マークシート (在宅受験) |
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。
この中から、どうやって選べばいいの?
◆「家庭や趣味で活かしたい」
→内容が専門的になりすぎず、初心者向けのベーシックな内容。費用は抑えつつも、充実した教材サポートでコスパよく学べる講座。
◆「資格を取って仕事にしたい」
→学ぶ内容がある程度専門的。資格取得後に協会の講師になることができたり、横のつながりができる講座。協会の一員として仕事をしたい人におすすめ。
講座費用が高額で、資格の更新料が必要になることが多い。
◆「通信教育で資格を取りたい」
→学習も受験も通信教育でできる講座。小さい子供がいて講座に通うのが難しかったり、在宅で勉強や受験を完結させたい人におすすめ。
◆「いちばん安く、費用をかけずに資格を取りたい」
→WEBで学習と受験が完結する講座は、紙のテキストが必要ないので、その分費用が抑えられる。安く受講するなら、WEBがおすすめ。
食育食品の資格を取る目的によっても、選ぶ資格が変わってくるので、まずは、
- 目的が何なのか
- 費用や受講方法(通信or通学)など、何を第一優先するのか
これらを考えてみてくださいね。
【食育の資格を家庭や趣味で活かしたい人向け】
サポートつきで、コスパよく食育の資格が取れるのはユーキャン
表を見るといろいろな種類があって迷ってしまうと思いますが、
結論、おすすめは受験料や更新料、認定証発行費用を含め、総額で一番安くとれる、ユーキャンの「食育実践プランナー」の資格です。

一括払いなら、認定証発行費用を含めても39,000円と、同じ食育に関する資格一覧の中では安いです。
1日3問まで講師の方に質問ができる体制があるのも安心です。「専門の先生に質問できる」のが、独学では得られないメリットなので、ぞんぶんに活用しちゃいましょう。
サポート期間も12ヶ月あるので、忙しい方も余裕を持って、自分のペースで学習ができますよ!
【食育の資格を取って仕事にしたい人向け】

今、食品企業や健康がテーマのお店のスタッフとして勤めている方が、ふだんの仕事やお客さんとの会話に活かすなら、ユーキャンの「食育実践プランナー」など、比較的費用が抑えられる資格でも良いと思います。
ただ、協会のメンバーとして仕事をするなら、「食育インストラクター」の上級講座など、費用が高めの資格必要になってきます。
食育インストラクター上級資格など、協会が高額で主催している講座は、値段がかなり高いですが、
- 資格取得後に協会主催のイベントやセミナーに参加できる
- 資格で得た肩書きを使って講座を企画することができる
- 起業の相談に乗ってもらえる
- 座学で横のつながりができる
など、「食育や健康を伝える仕事で独立したい!」「協会のメンバーとして、仕事をできるようになりたい!」と考えている方にはメリットの大きい資格だと思います。
【食育の資格を通信教育で取りたい人向け】

学習・受験まで通信教育で取れるのは、今回表の中で紹介した、すべての講座です。
特に、下の3つの講座は、テキストでしっかり勉強ができて、リーズナブルに資格が取れるので、この中で比較するといいですね。
資格名 | 講座費用(税込) | 特長 |
食育 インストラクター ◆知名度No.1 |
¥39,900 |
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食育 アドバイザー |
¥38,800 ¥5,600(受験料) ¥450(教材送料) |
|
食育実践 プランナー ◆総合的におトク |
¥39,000 |
|
- 小さい子供がいて、外部の講座に出かけることができない。
- 在宅で、学習も受験も進めたい!
- 自分のペースで、余裕を持って勉強したい!
という方には、通信教育がおすすめです。
教材内容もそこまで大きな違いはなさそうだから、あとは比較するなら料金かな。
大手で安心だし、コスパもよくてお得感があります。
食育インストラクターと食育アドバイザーの違いは何?
食育インストラクター、食育アドバイザーはどちらも名前が似ていてわかりにくいですよね。
この記事で、とてもわかりやすく解説されているので、気になるかたはチェックしてみてくださいね!
【何が違うの?】食育インストラクターと食育アドバイザーを比較してみた!
【一番安く食育の資格を取りたい人向け】

表を見るとわかりますが、いちばん安く食育関連の資格が取れるのは、「食育健康アドバイザー」または「健康管理栄養インストラクター」の試験に、独学で合格する方法です。
ただし、専用のテキストや過去問の情報がないので、試験対策がしづらいです。
確かに、独学での勉強はなかなかハードルが高いし、サポートもないから続けられるのかも不安ですよね。
ただし、「食育栄養コンサルタント」の資格は学習も受験もWEBなので、紙のテキストがないです。スマホやパソコンを使いこなせる方には、向いていますよ!
食育関連の資格のまとめ

いかがでしたか?
値段が予算内かどうかや、通信で取れるかどうか、など、自分の理想とする条件をもとに、よく考えて比較検討したいところですよね。
食育の勉強は、お子さんを育てている方や、保育・教育など子供の食事や教育にかかわる仕事をしている方にもぴったりの内容です。
私自身、栄養士学校の食品の授業で食育のことを学びましたが、とても役立っている知識だと感じています。
無料で資料請求ができる講座もあるので、記事の中ほどで紹介した表を見て、気になるものを取り寄せてみてくださいね!