栄養士の仕事

【病院以外でも栄養指導はできる?】栄養士の知識がいかせる仕事3選

栄養士

栄養士として働いているとき、こんなことを思ったことがありませんか?

  • せっかく習った栄養士の知識を、仕事でいかせていない
  • 栄養士の学校で勉強したことを忘れてしまった
  • 現場の調理ばかりで、栄養士らしい仕事ができていない

 

場所にもよりますが、ほとんどの栄養士が、現場で調理、洗浄、盛り付けなど、調理員のような仕事をしていると思います。

 

 

事実、私自身も「私は栄養士じゃなくて、調理師なのか?」と思うほど毎日ひたすら「調理・洗浄・盛り付け」の業務です。

 

 

私の場合は、料理や単調な作業が好きなのでそれほど苦痛には感じませんが、栄養士の友人には「調理じゃなくて、もっと栄養士の知識をいかした仕事がしたい」と言っている人がたくさんいるんですよね。

 

 

委託給食会社や、保育園で栄養士として働く友人は、口を揃えて「今、栄養士らしい仕事ができていない」と言っています。

 

 

では、栄養士が「学校で学んだ知識を生かした仕事」に就くためには、どうしたらいいのでしょうか。

 

 

「もっと栄養士らしい仕事がしたい!」と思っている人は、ぜひチェックしてみてください。

 

栄養士の知識がいかせる仕事3選

1.病院の栄養士

栄養士

王道ですが、病院なら、管理栄養士として患者さんに栄養指導ができます。

 

 

栄養士ならではの仕事ですよね。栄養指導がしたいなら、直営の病院に管理栄養士として就職するのがいいと思います。

 

 

ちなみに、管理栄養士でなく「栄養士」だと、栄養指導ができる権限がありません。

 

管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。

 

病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理、栄養管理を行います。

 

一方、栄養士は都道府県知事の免許を受けた資格で、主に健康な方を対象にして栄養指導や給食の運営を行います。

「日本栄養士会」公式ホームページより引用)

 

 

実際に患者さんに栄養指導ができるのは、管理栄養士です。今、栄養士の人は管理栄養士になる必要があるので、まずはそこを目指す必要がありそうですね。

 

 

また、直営の病院に勤めている栄養士の友人が言っていましたが、管理栄養士の先輩たちはとにかくいろいろな病気に詳しくて、NSTでも活躍している姿がかっこいいと言っていました。

 

 

彼女も、「私もまずは受験資格を得るために4年栄養士で働いて、そのあと管理栄養士の試験に合格して、病院で栄養指導がしたい」と意気込んでいました。

 

 

管理栄養士になれば、糖尿病や腎臓病の患者さんに、食事指導ができます。まさに、学校で学んだ知識がそのままいかせる仕事ですね。

 

 

病院栄養士は、管理栄養士の勝ち組、花形とも言われているようです。

 

2.一般企業の栄養士

栄養士

1)特定保健指導

私の友人にも、一般企業で「特定保健指導」をする専門職についている人がいます。

 

 

この友人は、管理栄養士の大学を卒業してそのまま管理栄養士の試験に合格。新卒で大手の食品メーカーに入ったそうです。

 

 

しかし、ネームバリューに惹かれて入った大手食品メーカーでは、営業職。せっかく大学時代に4年間かけて習った栄養士の知識を活かせていないことにモヤモヤを感じ、転職したそうです。

 

 

実際の仕事内容は、企業の健康診断などで、今後生活習慣病になる可能性がある人たちに、食事指導をすることだそうです。

 

 

お客さんに食事のアドバイスをするときに、学校で習った栄養学を使えているので、仕事にやりがいを感じられていると話していましたよ。

 

 

ちなみにこの「特定保健指導」の仕事は、(おそらくですが)管理栄養士の資格が必要です。

 

 

私も「特定保健指導」の採用をしている会社に電話してみましたが、やはり管理栄養士の資格がある人だけを採用していると言われました。

 

 

今栄養士の人は、まずは現場経験を積み、管理栄養士の国家試験への合格を目指すのが良いですね。

 

2)サプリメントの会社

サプリメント

まさかその手があったか・・・!!と思いましたが、友人がサプリメントの会社に、栄養士として入社していました。

 

 

栄養士の学校でもそんな求人は見たことがなかったので、どうやって募集を探したの?と聞いたところ、大手転職サイトで見つけたと言っていました。

 

 

探してみれば、栄養士の活躍できる職場って、幅広くあるんだなあと思いました。

 

 

その友人の行動力に感心してしまいましたが、実際に転職サイトなどで探せば、栄養士の資格が思わぬところで活かせる職場が見つかるんだと思います。

 

3.スポーツジムの栄養士

ヨガをする女性

女性の管理栄養士で有名な人に、大手スポーツジムに勤務し、管理栄養士としてダイエットのための食事指導をしていたという人がいます。

 

 

私も就職活動のときに、スポーツジムの説明会に行ったことがあります。

 

 

そのときは、「栄養士としてお客さんに食事のアドバイスをしたい」と、来ていた就活生が話していました。

 

 

スポーツ栄養士として働くのは、ある程度コネも必要なので難しいといます。でも、スポーツクラブやジムだったら、スポーツに関わる仕事はできますよね。

 

 

私も、友人に「スポーツ栄養士になりたい」と言っている子がいましたが、学校の先生から「コネが必要な業界だから、相当努力しないと難しい」と言われてがっかりしていました。

 

 

ですが、私が「スポーツジムで栄養士の採用があるから、そこに行くのもありなんじゃない?」と言ってみたら、目を輝かせて「そういう仕事もあるんだね!」と嬉しそうでした。

 

 

結局、その友人は、周りの友達に合わせて委託給食会社に就職していきました。

 

 

「せっかくやりたいことがあるのに、もったいないなあ」と私も思いましたが、この間その友人に久々に会ったら「やっぱり委託給食会社なんて入るんじゃなかった!転職する!」と悔しそうにしていました。

 

 

スポーツジムの栄養士って、どんな仕事?

ヨガをする女性

スポーツジムやフィットネスクラブでは、企業にもよりますが、ダイエット目的で来たお客さんに、食事内容や食べ方の指導などをするそうですよ。

 

 

あとは、食事のとり方に関する相談に、電話で答える仕事もあるみたいです。

 

 

知り合いが、完全マンツーマンのスポーツジムで、コールセンターのような部署に配属されたと言っていました。そこでの仕事内容は、お客さんに電話で食事のアドバイスをすることだそうです。

 

 

実際に、運動のトレーニングと、食事指導も組み合わせてうまくダイエットできた人から、感謝されることもあり、栄養士としてのやりがいを感じられているそうです。

 

まとめ

栄養計算

いかがでしたか?

「栄養士になるために勉強してきたことを活かした仕事がしたい」という方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

ABOUT ME
kaho
このサイトを運営しているkahoです。 栄養士の学校を卒業し、栄養士の資格を取りました。その後保育園栄養士として就職、現場を経験。 離乳食や子ども向けの食事に関する専門知識をいかして、このブログを書いています。 趣味は、料理と食べ歩き、旅行です。
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