栄養素

脂質とは【保育園栄養士がわかりやすく解説】

脂質とは【保育園栄養士がわかりやすく解説】

この用語のポイント

 

脂質は、

◆からだを動かすエネルギーになるよ

◆細胞の膜や血管を作っているよ

 

 

簡単に書くよ

 

脂質は、たんぱく質と糖質の2倍のエネルギーを持っています。

 

詳しく書くよ

私たちの体を動かすエネルギーを生み出せるのは、

たんぱく質、糖質、脂質3つの栄養素です。

 

 

この中で一番大きなエネルギーを出せるのが脂質です。

 

 

1gのたんぱく質と糖質が生み出すエネルギーは、

それぞれ4kcalですが、

脂質は1gでなんと9kcalを生み出せるんですよ。

 

 

そのため、緊急事態にそなえて

体のなかに蓄えられ、

エネルギーが足りなくなった時に使われます。

 

 

山で遭難したときに、

女性の方が長生きするそうですが

これは、女性の方が

皮下脂肪つまり「脂肪」が多いから

だと言われます。

 

 

 

それくらい、脂肪って

いざという時に役立つんですよね。

 

 

 

脂質はまた、

私たちの体を作る細胞の膜や血管を作る

大事な材料にもなっています。

 

 

もちろん、取りすぎると

太りやすくなります。

 

 

 

糖尿病や高血圧など、

生活習慣病の原因になることもあります。

 

 

じゃあ、やっぱり脂質ってあんまり食べない方がいいんじゃ・・・?

と思うかもですが、

 

 

脂質が足りなくなると

エネルギーが足りなくなります。

 

 

具体的に何が起こるかというと・・・

 

疲れてやる気が出なくなる

肌がカサカサになる

血管がもろくなって、出血しやすくなる

 

こんな状態になってしまいます。

 

 

 

脂質って、何かと目の敵にされて

「太る!!ダイエットの敵!!」とか悪者扱いされてるイメージがあるかもしれませんが、

 

 

実は体にとって、

なくてはならない大切なもの、なんですよね。

 

 

脂質には動物性と植物性がある

脂質には、肉やバター、

チーズなどに含まれる動物性のものと、

 

ココナッツやオリーブ、ごまなどからとれる、

植物性のものがあります。

 

 

 

動物性脂質の多くは、

たんぱく質と一緒に食べ物に含まれているので、

体を作るうえでは大切ですが、

 

 

食べすぎると血液中の脂質を増やし、

血液をドロドロにします。

 

 

反対に、植物性脂質の多くは、血液中の脂質を減らして、

血液をサラサラにするはたらきがあります。

 

 

どちらの種類の脂質も、

バランスよく取るようにしましょう。

 

 

一言でまとめるよ

 

◆脂質は、からだを動かすエネルギーになる

細胞の膜や血管を作っているよ

◆動物性と植物性、どちらもバランスよく食べることが大事だよ

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このサイトを運営しているkahoです。 栄養士の学校を卒業し、栄養士の資格を取りました。その後保育園栄養士として就職、現場を経験。 離乳食や子ども向けの食事に関する専門知識をいかして、このブログを書いています。 趣味は、料理と食べ歩き、旅行です。
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