今回、発酵食品や腸活に役立つ資格講座・通信教育の比較記事作成にあたり、20代〜50代の100名の男女を対象にアンケート調査を行いました。
回答対象者 | 20〜50代男女 |
調査結果の根拠 | クラウドワークス |
調査期間 | 2023年2月24日〜3月10日 |
調査人数 | 100名 |
以下、アンケート調査の具体的な内容を記載します。
質問1:腸活をしていますか?
「腸活をしていますか?」という質問項目に対し、「している」「ときどきしている」と回答した人は全体の78%でした。最も多かったのは「ときどきしている」で全体の58%を占め、「している」と回答した人が20%で続きます。
「あまりしていない」「ほとんどしていない」と回答した人の割合は22%で、全体の約5人に一人は実践ができていないということが、調査結果からわかりました。
質問2:腸活をしていますか?
「腸活をする前と比べて、体調が良くなったと感じますか?」という質問項目に対し、「少しよくなった」「よくなった」「とてもよくなった」と回答した人はそれぞれ56%、27%、6%で全体の94%でした。
腸活をしたものの「変化がなかった・もしくは体調が悪くなった」と回答した人の割合は11%で、全体の1割が効果が感じられなかったということが、調査結果からわかりました。
質問3:腸活を始めようと思ったきっかけは何ですか?
質問項目「腸活を始めようと思ったきっかけは何ですか?」に対し、「病気予防や健康維持のため」と回答した人の割合は52%で半数以上を占める結果となりました。感染症が流行したことも要因の一つとなったのか、病気予防のためや健康を保つために腸活を実践している人が増えたのではないかと推測できます。
健康維持の目的以外にも、「体の内側からキレイになりたい」「ダイエットをしたい」など美容目的で腸活を始める人の割合も2割程度、そのほか少数派ですが「冷え性を改善」する目的で腸活を始めたという意見もありました。
質問4:腸活の情報源はどこから得ていますか?
質問項目「腸活の情報源はどこから得ていますか?」に対し、最も多かったのはSNSやインターネット検索でした。次いで「テレビや雑誌」「知り合いや友人」「市販の本」「勉強会やセミナーに参加」の順で続きました。
手軽に情報を得られるSNSやインターネット検索が、腸活の情報を集めるための手段として最もよく使われていることがわかります。
質問5:どんな腸活をしていますか?
最後の質問項目「どんな腸活をしていますか?」への回答では、「発酵食品を意識して食べる」が最も多く、腸活と発酵食品の関わりの深さが読み取れます。
「水分をこまめにとる」も「発酵食品を意識して食べる」とほとんど変わらない数値で、日々の生活ですぐに実践できるためか多くの回答数を得られました。次いで「適度に運動する」「規則正しい生活を心がける」がランクイン。「腸もみマッサージ」「リラックスできる時間を作る」はそれぞれ16の回答数が得られました。